始めに書いておきます。
今日のブログはマジしょ~~もないことをつらつらと書いてます、あしからず
最近手に入れた植村花菜のアルバム「わたしのかけらたち」
静かに人気の「トイレの神様」が入ってる。
「トイレには~それはそれはきれいな女神さまが~おるんやで~だから毎日きれいにしたら女神さまみたいにベッピンさんになれる~ん~や~で~」
この人が歌うからいいのであって、私が歌っちゃ~シャレにならへん。
幼少時代からトイレ掃除なんてほとんどしなかったママ、痛恨のミス(笑)
私にもおばあちゃんはいるが、こう言っちゃなんやけど、あまりかわいがってもらった記憶が無い。
「そんなことないで~」と思われるかもしれないけど、実家の父は(家は出てたけど)ド田舎の長男、なもんでその大事な長男の息子である兄(1歳上)はすんごいかわいがられてた。
祖父母の家に遊びに行っても、いつも兄の好物ばかりが準備され、兄弟喧嘩をしても怒られるのは必ず私、兄中心に全てが回っていた。
母方の祖母も姉や兄中心って感じやった。
今考えると、陽気で人懐こい姉や兄とは対照的に、私は人見知りであまりなつかなかった、というのも大きな原因やった、なつかない子よりなつく子のほうが可愛いのは当たり前やんね
ある時、それでも悲しくて、一度だけポツリとそれを父に愚痴ったことがあって、そのとき、好きだ嫌いだとかそういうことをほとんど口にしない父が「その分ワシがかわいがっとるから大丈夫や」と言ってくれたことがあった。
父は仕事で忙しくてあまり家にいなかったし、そんなべたべたと子供をかわいがるタイプではなかったけど、それでも、母や兄弟達からいわせると、末っ子の私に父は激甘らしい(自分では全く自覚が無い、そして現在進行形・笑)
結婚式の最後に読む花嫁からの手紙の後の花束贈呈、母ではなく父の手を泣きながら握り続けたことを、「そこは普通母親の手ぇ握るやろ」と、母からいまだにチクリと言われることがある(笑)
結婚式の前に「嫌になったらいつでも帰ってこい」と言ってくれた父の言葉とともに、いまだに私の心の支えになっている。
心の中の存在の大きさで言うと、父は、この「おばあちゃん」と同じ存在なのである。
とまぁいろんなことを考えながらも「トイレの神様」は思わず涙してしまう1曲。
でもその曲よりも、「わたしはじめ」と言う曲が気に入っている。
彼氏と別れて引っ越してすっきり、新たな気持ちで頑張るでって内容の曲なんやけど、悲壮感が全くなく、どこまでも前向きな気持ちにさせてくれる感じが好き
一番好きなのが「人生 波乱がバンジョー鳴らしてやってくるから面白い」ってベタなダジャレが効いてる一節。
私の中では、映像的に言うと、漫画家のさくらももこの描く変な格好したオジサンがバンジョー鳴らしながら飄々と歩いてくる感じ(笑)
トイレの神様聞いても分かるように、植村さんはおそらく関西人とは思ってたけど、調べてみたら、どうやら同じ兵庫県の人間らしい。
さすが、ナイスダジャレ
人生波乱万丈、ホント色々あったし、これからもいろいろあるかもしれへんけど、眉間にしわ寄せっぱなしの時にこの一節&映像思いだしたら「プッ」と笑えそうな気がする。
最近、車の中で、ずっと繰り返しかけながら歌ってます(笑)
カンケ―ないけど、バンジョーと聞いて、小さなころに聞いた記憶があるけど、ずっと思いだしたくて思い出せなかった曲をやっと思い出した
「ちびっこカウボーイ」って曲。
ちびっこカウボーイがやってきた~バンジョーかき鳴らし。。。って曲、知ってるかなぁ
あ~~スッキリ
これも最近手に入れたWEAVERのアルバム「新世界創造記」のジャケット。
なんとボストンテリアが写ってる
めっちゃかわいい
そしてきれいなタキシードカラー
調べてみたらこのグループ3人も兵庫出身。
ボストン使ってるし、親近感(単純すぎ・笑)
爽やかな声で、ええ感じ
ジャケット写真、勝手に使ったけどええんかなぁ??まあええやろ
またまた話変わって、一時期、東野圭吾の本が面白くて読んでたんやけど、いっぱい読んでると、昔の作品はなんだかどれも似たようなストーリー展開のような気がして、話がごちゃごちゃになってきてちょいと飽きてきた。
で最近、図書館でふと目に留まって読みだしたのが宮部みゆき。
まだ「堪忍箱」って時代小説短編集の1冊しか読み終わってないけど、人間味があって面白い。
今2冊目の「龍は眠る」を読みかかったとこ。
後で知ったけど、数年前話題になったアニメ「ブレイブストーリー」(見てないけど・笑)書いてる人やった。
ママの苦手分野のファンタジーも書いてるみたいやけど、宮部さんの時代小説読み終わったら、また挑戦してみよう
今週に入って急に冷え込み、ママはブルブルやのに鼻ペチャ2匹はメッチャ元気
今日は珍しく予定もなく暇やから散歩に行ってあげたいけど、雨降ってるし、ホットカーペットONにして、本でも読みながら、ぬくぬくゴロゴロ過ごしたいと思います