2013年02月

レオン、10歳、おめでとう♪

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レオン、2月22日、フ~フ~フ~で「鍋の日」にめでたく10歳になりました
遅くなっちゃったけど、レオン、ちょしちゃん、ボニータちゃん、どこかにいる兄弟たち、10歳のお誕生日おめでとう

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これはちびごんが入学した日の写真やから、ちょうど6年前、まだ4歳、若々しいレオン。
この写真もすっごいかわいいけど、真っ白になってしまった最近のレオンの顔は、このころよりも味が出てて、ほんまに好き

さて、レオン、16日に眼科で角膜の傷は治ってとりあえず治療終了と言われ、喜んだのもつかの間。。。
19日朝、変な咳してるな~と思ったら。。。泡沫状の血を吐いた
それも、何度も。
はじめは消化管出血かと思ったけど、それにしては吐いた物が赤すぎる(消化管からの出血なら胃液と混じってコーヒーっぽい色になる)ってことは喀血(呼吸器からの出血)かっ
呼吸も荒くて、ぐったりとまではいかないけどかなりしんどそう
18日夜から熱を出して寝込んでいたんやけど、自分の熱どころではない、レオンが~~~~と大慌てで獣医さんへ。
レントゲンを撮ると胸水が溜まっている、胸水ではっきり写らないから分からないけど心のう水が溜まってるようにも見えるし、心肥大もあるようだといわれた。
ただ、喀血した割に肺の音はよく雑音もなく、血液データもこれといって問題は無い。
レオンの全身麻酔は危険なので、鎮静剤でエコーを使いながら胸水穿刺をし、必要なら心のう穿刺もするけど、午後からになると言われ、検査で疲れたのかグッタリしているレオンをとりあえず酸素室に入れてもらい、何かあればすぐに連絡をいただけるように伝え、車内でワンワン泣きながら(車内であれだけ泣きながら運転してる人も珍しいやろうな後から考えるとお恥ずかしい)一旦帰宅。
しんどくて寝たいけど、状態により施術中にもしものことがあるかもしれないといわれ、心配やし不安やしで全く休めず
いるはずのレオンがいないのが不安なのか不服なのか、ボニーはレオンのハウス見てずっとク~ク~キュ~キュ~ワンワン鳴いてるし
で、午後の診察時間(17時)にはダッシュで獣医さんへ。

胸水穿刺をしたけど、ごく少量しか抜けず、リンパ液や膿でもなく、少し血の混じったしょう液性のものが抜けただけやったと。
心エコーで見ると心のう水はなく、弁にも異常はなく、でも壁肥厚の所見あり。
少し楽になったらしく、レオンは酸素室でよく寝ているとのことで、部屋から出て15分して問題なければ連れて帰っていいといわれたので、退院し、金曜日再診予定。
胸水を減らすために、まずはラシックス(利尿剤)を朝晩飲ませて様子観察、運動は厳禁。
それから、時々咳はするけど喀血は無いまま徐々に元気を取り戻し、翌日からご飯もしっかり完食し(その食い意地、誰に似たんや)、金曜日、レオン10歳の誕生日を迎えた22日に再診。

レントゲンを撮ると、胸水はほとんど消失してました。
肺雑音も心雑音もなく、呼吸もほぼ普通で症状も軽快していると。
総合的に判断して、おそらく肥大型心筋症(ネットで見ると犬には珍しいみたい)でしょうと。
ただ、先生自身、循環器がそんなに得意では無いので、もっと詳しく検査して確定診断を付けて予後はどれくらいかとかを知って積極的にいろんな治療を望むのなら循環器専門病院へ紹介すると言われたけど。。。
考え方は2月1日に書いたとおり。
また考え方は変わるかもしれないけど。
とにかくレオンがしんどい状態を脱することが出来るように、ラシックスにくわえジピリダモール(血管拡張、降圧)アピナック(心不全改善剤)を内服して1週間様子観察となった。
状態が落ち着くまでアカラスの薬は一旦中止。
せっかくかさぶたが出来なくなって皮膚のがきれいになってきたけど、仕方ない。

お誕生日にご馳走してあげたかったけど、いつもとあまり違う物を食べさせるのも良くないので、イチゴだけしか用意してあげられへんかったけど、嬉しそうに食べるレオンが、またかわいい

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22日以降、喀血したときのような変な咳はなく、食欲もあり、普段どおりの様子のレオン。

ネットで調べると、意識消失とか食欲低下、運動を嫌がるなど書いてあり、お正月に意識が朦朧としておかしくなったり、その後も時々食欲がなくフラフラとしんどそうにしてたのも、今、考えてみると、これだったのか、と思う。
突然死とか予後1~2年とかも書いてある。
心筋症の予後として寿命が来るのか、ほかの事で寿命が来るのかは分からないけど、そう言う事も考えて覚悟していく準備が必要な時期なんやろうと頭では分かるけど、感情では全く受け入れられていない。
ねえちゃんにペットロスシンドロームの心配をメッチャされてるし

と自分の心配してる場合じゃない。
病気になっちゃったものは仕方ないので、今度のことを考えないといけない。
ストレスや温度変化は最大の敵、フードもこのままでいいのかショップの方に質問メールをしてみ~の。
ママがレオンにしてあげられることを考えていこう。

治療費 
2月19日 再診料・血液検査・レントゲン・点滴・酸素・胸水穿刺&検体検査・エコー・内服etc  43820円
2月22日 再診料・レントゲン・内服 7660円
ヒュ~ルリ~ヒュ~ルリ~ララ~。。。
仕事、がんばろっと



関西ボクサークラブ訓練会2013年2月

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午前中、すっごい寒くてどうなることかと思ったけど、午後は持ち直して、ほどほどの気温
近くの河川敷でJKCの競技会があって見学に行くつもりやったけど、寒さと最近の忙しさで体がついていかず、そっちは欠席。。。
で、河川敷に着いたら誰もいなかったから、一人で撮影会
いいね~ボニちゃん、かっこいいよ~
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そうこうしてる間にみんな到着
パピー(ボニーの同胎の子)が2頭来てました
ママの大好きなフォーンの派手顔、欲しい~~~~
パピー大好きなボニー(手前)は、パピーに頭の上に乗っかられても優しく接してるし、他の牡犬(奥・パズー)が近づいてきたら、パピーを守ろうと威嚇する始末
自分の仔と勘違いしてるのか???
夢のようなひと時
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エースとパピーちゃん。
エースはまだ1歳なので、パピーに近寄ってきてもボニは怒らない、分かってるんやね~
K師匠に、エースのいいところ(ボクサーの見方)を教えていただき、キーパーさんと「へえ~」と感心しまくり
そういうことをちゃんと知って見て行くと、また成長が楽しみやね~

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休止練習のミッキーちゃん(奥)と、その横で服従練習中のアキム君。
アキムの称呼につられて思わず一緒に走っちゃったときのミッキーちゃんの「あれ?」って顔がかわいかった
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ドリーちゃん。
少し見ない間にまた大きくなってた
口元がダーリアそっくりやけど、目つきが
かまって欲しくて仕方ないらしく、ワクワクした目でこっちを見てるのがすっごい愛らしい

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ボニーもこっそり服従訓練。
ミッキー&アキムの上出来な脚側のあとでは、やり辛いものが
それでも、シータやエースがいて横を通っても、チラ見しながらも、思った以上に頑張ってついて来てました、えらい
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ダンベルは。。。
ご覧のとおりで
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でも最後には「くわえて」って言われて、自分でくわえにいってたような気がする、あくまで気がするだけやけど。P1110617s
休止、いつもならママが他の犬をかまってたら、怒ってソッコー走ってきてたけど、我慢してました
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ちょっと過ぎてもたけど、バレンタインってことで、クルミ入りココアケーキを作っていきました
残ったらどうしようかと思ったけど、気が付いたらお皿が空になってた

今日はちょっと人数も犬も少なかったけど、毎度楽しい訓練会でした
来月は、久々の訓練試験予定がはいってるので、これまた楽しみにしたいと思います

レオンの眼科受診&アカラス内服減量!そしてボニは。。。

2週間、点眼と抗生物質内服を続け、眼科受診に行ってきました。
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前眼部検査の結果、角膜は凹んだままやけど、前回より角膜の表面がしっかり治ってきてかなり浅くなっているとのこと
心配していた角膜表面の水泡が潰れた痕も今回は見られないので、治療は一旦終了でいいと言っていただきました
グルタチオン点眼を今ある分使い切ったら終了して良し
で、次は2ヵ月後の受診でいいって

今日はやたらハイテンションで先生をペロペロするレオン
「こら、そない舐めんでもいいよ今までおとなしかったのはやはり何か具合が悪かったんでしょうね~本来はこんなテンションなんですね」と笑っておられました
そうなんです、本来はこんな陽気な仔なんです

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角膜内皮ジストロフィーは遺伝疾患で左右出てくると聞いたけど、レオンは片方しか出ていないので、そこんとこを聞いてみた。
ら、左右一緒に出てくる子もいるし、何年か(3~4年以上も)経ってからもう片方も出てくる子もいる。
もう片方が出る前に病気で寿命が尽きる子もいるし、それぞれです、とのこと。
はい、納得いたしました。

傷は治ったけど、今後も同じことが起こる可能性はあるので、気をつけて、ってことで、とりあえず終了~~~~~
再診料    500円
前眼部検査 2000円
消費税込みで2620円

水曜にはアカラスのほうの診察に行って、新たな発赤や出血、かさぶたなどの出現がなく、かゆみもなく改善してきているので、錠剤(抗生物質&漢方)は終了してイベルメクチンの内服だけ続けることに。
2週間分の薬をいただき、それでまた症状が悪化するようなら錠剤を再開するってことで。
今回検査しても毛包虫が消えてることが無いのは、今まで何年もの経過で分かりきってるので検査はせず、きっちり薬を2ヶ月飲んでから皮膚検査しましょうと言われた。
眼科の分も含め錠剤がなくなったのは嬉しい(食パンに包んで団子にしてヨーグルト付けて食べさせていたのですごい手間やった)けど、レオンはイベルメクチン(チョ~~苦いらしい水薬)が大嫌いなんよね~
レオンが一番嫌いな薬はまだまだ続くのであった
再診料  840円
イベルメクチン2週間分  4630円
計   5470円

年明けから心配続きやったけど、今月に入ってからはレオンがすごくしんどそうで様子がおかしいってことはなく経過してる。
強く傷むとかすごく具合が悪いと言うほどの様子はなかったけど、先月はやっぱかなり体に負担かかってたんかなぁ。。。
とにかく、精神的にもお財布の中身的にも(笑)一安心

で、レオンの後ろのほうで影が薄いような感じで写ってるボニですが
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ガンコちゃん丸出しの顔ででダンベル拒否ってます
杭にリードを固定されて逃げるに逃げられず。。。頑張っておりますよ

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ガンコながらも1回ごとにほんの少しずつ進歩して、「くわえて!」と言われる回数も若干減り(ほんの若干やけどw)カミカミもしなくなり。
先週は80㎝の障碍は倒してしまうし、70㎝の障碍も足をかけないと跳べなかったけど、踏み切る位置を少し前に変えたら80㎝に少し足を引っ掛けながらも跳べるようになりました。
ボニちゃん、少しずつ前進
問題はママですが
この間、テレビに出てた宇宙飛行士の方の言葉「努力して願えば全てがかなうわけではないけど、諦めたらそこで終わり。夢をかなえるには諦めない事が大事です」って言われてた。
宇宙飛行士の試験に2回落ちたけど3回目で合格したんやって。
ボニの訓練、正直どこが・いつが引き際かが分からず、いまだに悩んで迷ってしまうこともあるけれど、3部完走やって言うて努力しても本番に弱いママなので、完走出来るかどうかはわからへんけど、ボニちゃんの頑張りを無駄にしないためにも、諦めずにもうちょっと続けてみようと思います

歯列矯正ワイヤー調整18回目

さて、歯列矯正治療のために親知らずを抜いてドエライ目に遭ったり、前の矯正歯科とトラブルあり~のでいろいろあったけど、あれからもう2年以上が経過した。
ワイヤーを付け出して1年半。
痛くて痛くて流動食しか食べられない日もあったり(ほとんど痩せなかったけど)、口内炎でザクザクになって食べるのが苦痛でしかくなった時もあり。
しかし、頑張ったカイあって、ついになんと来月、矯正装置を外せることになりました~~~
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ぅう~~~んきれい
去年12月の歯列矯正の記事に矯正前の写真載せてますが、ほんときれいに並んでくれました
1ヵ月後に、奥歯上下左右8本の装具&輪っかみたいな金具を取り、1週間後に前の装具を全て外して、型取りをし、翌日出来上がった透明のマウスピースを貰いに行きます。
その後は3~6ヶ月毎の受診になる予定。

3月のちびごんの卒業式には、100万ドルの笑顔で出席できそうです

レオンの眼科受診、快方へ

レオンの眼科受診に行って来ました。
結果、快方に向かっていました
ただ、角膜の実質が欠損して凹んだまま修復してしまっているので、見た目は凹んだままにはなるけど、悪化することはまず無いでしょうとのこと。
それと、穴はふさがっているけど、角膜染色すると、その周囲に小さな水泡が出来ては修復しているような跡があり、結膜充血も続いているから、もうしばらく点眼(グルタチオンは一日5回、抗生物質は一日3回に減量)と抗生物質内服は続けましょうってことで、つぎは2週間後の受診となりました
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あ~~~~よかった~~~~
手術しなくて済んだってのが何より嬉しい
とにかく一安心
再診料           500円
前眼部検査       2000円
角膜染色        1000円
グルタチオン点眼   2800円 
内服(15日分)    4500円
消費税          540円
合計         11340円

そして水曜日にアカラスの薬を2週間分貰いに行って来た分が
イベルメクチン    3560円
抗生物質・漢方   4200円
合計         7760円
そして、ちょうど患者さんが途切れていたときやったから、前回「ホームドクターとよく相談して」って言われたことを相談。
先生自身、ペットとは、元気なときは思いっきり楽しい生活をして、年を取ったらそれなりに自然に、対症的に出来ることがあればしていく、状態によっては最期まで看取るも良し、場合によって安楽死など考えるのも選択肢の一つとしてあってもいいのではないかと思っておられるとのこと。
ただ、犬の年齢なども考慮して、飼い主さんにはいろんな治療方法の情報を提供して、何歳だろうと積極的治療を望まれれば治療もするし、ここで出来ないことなら他院を紹介もしますってことやった。
腫瘍の検索と言っても、人間と同じCTやMRIの機械を使うので、例えば1㎝の腫瘍が見つかったとしても、人間にとっての1㎝と犬にとっての1㎝ は体に対するダメージが全く違うので云々、人間の高齢者で肺がんが見つかったとして、手術・放射線・何もせず放置、としてデータをとっても生存年数・生存率はそんなに変わらない、などなど、いろんな話をしていただけた。
犬の10歳は若いか年寄りかと言うのも、犬種や全身状態で一概に言えるものでもなく、レオンの場合も、まだまだって訳では無いかもしれない、みたいな。
そんな話をしながら、先生の前で思わず涙ぐむ飼い主やけど、先生は呆れもせず話を聞いてくださいました。
いろんな考え方の先生がいて飼い主さんがいて、色々周りから言われてるかもしれないけど、信念を持っているなら悩まなくてもいいです。
結局は飼い主さんの考え方次第で、そこに愛情があれば、何が正しくて正しくないかなんて無いんですよ、と言っていただいた。
相談と言っても、ママの気持ちはほぼ決まっていたから、それの確認と言うか後押しをしてもらいに行った感じ。
先生とたくさん話せてよかった、スッキリ 
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最近、頭の上や、足にまで白髪がいっぱいで出したな~
それでもますます愛らしさが増してくるレオン、ってことで、まだまだ元気に、楽しくやっていこう
愛情だけは溢れるほどあるから


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これは昨日のボニちゃん、日に当たってキラキラ金色に光って、すごいきれいやったからパシャリ
まさにゴールデンボンバーボニーwww
携帯やったから、キラキラ感がうまくお伝えできないのが残念でならないっす
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向きを変えると、チョ~かわいいお顔

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寝ながら、なんかワフワフ寝言言うてますwww
さ、起こして散歩行ってこよっと
プロフィール

レオンママ

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